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《紙ジャケ》ロバート・フリップ ROBERT FRIPP《Papersleeve》
ユニバーサル ミュージック(2022-08-17)
ユニバーサル ミュージック(2022-08-17)
ユニバーサル ミュージック(2022-08-17)
ユニバーサル ミュージック/DGMディストリビューション・ジャパン提供。ロバート・フリップのソロ作品4タイトル。価格は「エクスポージャー (4thエディション スティーヴン・ウィルソン・ミックス/生産限定盤)」が¥5,500円、他、¥3,300円。
YouTube - ROBERT FRIPP / Exposure
YouTube - Robert Fripp / God Save the Queen & Under Heavy Manners 1980
YouTube - Robert Fripp / The New World 1986 (Frippertronics)
《紙ジャケ》坂本龍一「Beauty」《Papersleeve》
ユニバーサル ミュージック提供。坂本龍一がニューヨークに移住後、USヴァージン・レコードから発表した契約第一弾作品。1989年。SHM-CD、2021年リマスタリング。価格は¥3,300円。
《紙ジャケ》アート・ベアーズ ART BEARS 《Papersleeve》
ベル・アンティーク (2015-04-25)
MARQUEE INC.提供。ヘンリー・カウとスラップ・ハッピィの融合から登場したアート・ベアーズ。ヘンリー・カウの歌入り(ダグマー)版。個人的にもお気に入りのバンドでもあります。価格は¥3,394円(税込み)ですが、「ウインター・ソングス」のみ¥3,780円(税込み)。
YouTube - Art Bears / Moeris Dancing
YouTube - Art Bears / The Winter Wheel
YouTube - Art Bears / The Song of Investment Capital Overseas
《紙ジャケ》チャールズ・ヘイワード CHARLES HAYWARD《Papersleeve》
マーキー・インコーポレイティド (2015-02-25)
マーキー・インコーポレイティド (2015-02-25)
マーキー・インコーポレイティド 提供。元ディス・ヒートのチャールズ・ヘイワードのソロ2作がSHM-CD紙ジャケ化。価格は¥3,394円(税込み)。同日にはプラケの関連作品もでます。
アンイーヴン・イレヴン/ライヴ・アット・カフェ・オト
《紙ジャケ》ホルガー・シューカイ HOLGER CZUKAY《Papersleeve》
Pヴァイン・レコード (2014-04-09)
P-VINE (2014-04-09)
Pヴァイン・レコード (2014-04-09)
P-VINE レコード提供。ホルガー・シューカイ 紙ジャケット・コレクション。元カンの鬼才、ホルガーの1980年代の作品です。当時のレコードは今も手元にありますが、個人的に好きな音楽家なのでこれは買います。価格は¥2,520円(税込み)。
YouTube - Holger Czukay / On the Way to the Peak of Normal
YouTube - Holger Czukay / Der Osten Ist Rot (the east is red)
YouTube - Holger Czukay / Blessed Easter
《紙ジャケ》ゴールデンパロミノス《Papersleeve》
BounDEE by SSNW (2014-02-26)
BounDEE by SSNW (2014-02-26)
BounDEE by SSNW (2014-02-26)
ハヤブサ ランディングス提供。アントン・フィアー率いるゴールデン・パロミノスのセルロイド・レーベル時代の3作品。特にデビュー作は歴史に残る傑作です。ですがこのバンド、セッション・バンド的な性格もあるので参加メンバーによってずいぶんと肌感覚が異なりますので要注意。価格は¥2,500円(税込み)。
YouTube - Golden Palominos / Clean Plate (1983)
YouTube - Golden Palominos / Kind Of True (feat. Syd Stra
YouTube - Golden Palominos / Something Becomes Nothing
《紙ジャケ》アレア「自由への叫び」《Papersleeve》
マーキー・インコーポレイティド提供。1970年代イタリアン・ロック・シーンを代表する硬派なバンド、アレアのデビュー作。来日を記念して再発です。私が初めて買ったアレアのCDもこのデビュー作でした。知ったのはプログレ雑誌でなくて、オーディオ評論家の長岡鉄男のアルバム・レビューだったのですが。価格は¥3,300円(税込み)。
YouTube - Area / Arbeit Macht Frei
《紙ジャケ》ジョン・ケイル JOHN CALE《Papersleeve》
ヴィヴィド・サウンド (2013-05-22)
ヴィヴィド・サウンド提供。まだこんな大物アーティストの作品が未紙ジャケ化でした。いわずとしれた元ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのオリジナル・メンバー。フランス/アメリカの復刻系レーベル『CULTURE FACTORY』が手掛けた紙ジャケ仕様のタイトルを日本語解説と帯付きで国内流通開始。価格は¥2,625円(税込み)。
YouTube - John Cale / Barracuda
YouTube - John Cale / I'm not the loving Kind
YouTube - John Cale / Helen Of Troy
YouTube - John Cale & Terry Riley / Church of Anthrax (1971)
#0187 Massacre / Killing Time (1981)
2. Aging with Dignity
3. Subway Hearts
4. Killing Time
5. Corridor
6. Lost Causes
7. Not the Person We Knew
8. Bones
9. Tourism
10. Surfing
11. As Is
12. After
13. Gate
![]() | Killing Time (1994/09/29) Massacre 商品詳細を見る |
英国ロック史上稀に見る高い音楽性を武器に1970年代を駆け抜けた空前絶後のアヴァンギャルド・ロック・バンド、ヘンリー・カウ。1970年代の前半に靴下をあしらったジャケットで音楽シーンに登場して以来、英国は勿論世界中の先鋭な音楽家に影響を与えただけでなく、実力がありながらも世に注目されなかったバンドを世に注目させるための活動なども積極的に展開したバンドでした。彼等はその活動期間中に大勢の音楽家とステージ上で競演を重ねた事も知られています。デレク・ベイリー、ロル・コックスヒル、ロバート・ワイアット、モント・キャンベル、ケヴィン・エアーズ、ファウスト、フィル・ミントン、エルトン・ディーン、マイク・ウェストブルックら。ドイツの前衛ポップ・バンド、スラップ・ハッピーとの融合もそんな活動方針の一環として行われたが、最終的にバンドにただ1人残ったダグマー。クラウゼの処遇を巡ってバンド内で不協和音が発生してしまいます。
ヴォーカル依存の一風変わった歌物バンドにしたいフレッド・フリス&クリス・カトラーとそれに反対するティム・ホジキンソン&リンゼイ・クーパーとの対立です。この対立は最終的に1978年の解散という出来事で収束を見る。フレッド・フリス&クリス・カトラーはダグマー・クラウゼとブレヒト/アイスラーの世界を現代に蘇らせたアート・ベアーズを経由して3枚のアルバムを発表するが、この路線の音楽はやり遂げたと悟ったのか、アート・ベアーズ崩壊と前後してメンバーはそれぞれ独自の道を進むのである。欧州を活動の拠点としてカシーバーというバンドを結成したクリス・カトラーとは違い、ギタリストのフレッド・フリスが選んだ道は前衛のメッカ、NY。1980年に早々と米国に移住してしまったフレッド・フリスはカンタベリー業界の先輩デヴィッド・アレンをリーダーとしたニューヨーク・ゴングに参加していたビル・ラズウェル、フレッド・メヤーといった人達とマサカーというバンドを結成してしまう。