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《紙ジャケ》テイラー・スウィフト「レッド〜テイラーズ・ヴァージョン〜 (デラックス・エディション)」《Papersleeve》

 2021-10-12
2021年11月12日予定


ユニバーサル ミュージック提供。テイラー・スウィフト再録シリーズ第2弾。当時アルバムに収録しきれなかった未発表曲9曲を新たに収録、全曲再録音。価格は¥3,960円。

YouTube - TAYLOR SWIFT / State Of Grace

#1306 Priscilla Ahn / A Good Day (2008)

 2008-09-14
01. Dream YouTube
02. Wallflower
03. I Don't Think So
04. Masters in China
05. Leave the Light On
06. Red Cape
07. Astronaut
08. Lullaby
09. Find My Way Back Home
10. Opportunity To Cry
11. A Good Day (Morning Song)

Priscilla Ahn / A Good Day

いきなりの余談で恐縮ですが、CD(コンパクトディスク)って、最近私の身の回りでも買う人って少ないねえ。私の勤めている会社では最近買ったCDの話なんて全く話題にも上らないのだが、iTunes Store を筆頭とするデジタル音楽配信の利用が音楽を聴く人の間では一般化しつつある状況ではCDが売れないのも仕方のない事かもしれない。手の中にすっぽりと収まってしまう携帯型の音楽プレーヤーで音楽を聴く事が一般化しつつある状況では、プラケに包まれた音楽CDなんて邪魔以外の何者でもない。だが、私の様にアナログ・レコードから音楽を聴き始めた世代の人間は今尚パッケージに拘る人がまだまだ多いと思う。本来なら黒い盤面のレコードを収集するのが良いのだろうが、そういう話は取りあえずさて置き、CDの話。例えば昨今、すっかり日本の音楽文化となった紙ジャケット。アナログ時代の紙製のパッケージをミニチュア化したデザインはアナログ時代から音楽に慣れ親しんできた世代のおじさんおばさん世代の郷愁を呼び覚ますのに充分なんだねえ。

話は変わるが、今回紹介するのはCDの店頭で偶然耳にして買う事に決めたプリシラ・アーンという女性SSW。レコード会社の宣伝文句は『ノラ・ジョーンズにつづく新星』である。インドのシタール奏者ラヴィ・シャンカールを父に持つノラ・ジョーンズは2002年のアルバム「Come Away With Me」で世界的な知名度を獲得、その後の彼女の音楽はここ日本でも比較的年齢層の高い洋楽ファンに支持されていると想像されるのだが、プリシラ・アーンはその『ノラ・ジョーンズにつづく新星』としてレコード会社が期待しているそうだ。冒頭にCDの話をしたのだが、今、CDにお金を投じて買い求める年代を考えると、ノラ・ジョーンズの様な落ち着いた音楽に力を注ぐのがCDの売れ行き不振に悩むレコード会社の正しい方向だと思うのだがどうだろうか。ダンス・ミュージックやヒップ・ホップの様なブラック・ミュージックを好む世代の人がせっせとCDを買う姿は今の時代、到底頭に浮かばない。どうだろうね。

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未確認・不確定な事でも堂々と書いてしまう無責任洋楽ブログ。根は洋楽ミーハーCottonwoodhillは感覚派B型人間なので記事の整合性が欠ける場合多々有り。過去の記事への不快なコメントなどは問答無用で削除します。

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