《紙ジャケ》サム・クック「ポートレイト・オブ・ア・レジェンド」《Papersleeve》

2022年2月4日予定


ユニバーサル ミュージック提供。サム・クックの2003年編集のグレイテスト・ヒッツ。価格は￥2,991円。

YouTube - Sam Cooke / You Send Me (Official Lyric Video)

《紙ジャケ》イエロー・バルーン、O.V. ライト、メイタルズ《Papersleeve》

2018年5月15日予定

イエロー・バルーン/ザ・イエロー・バルーン
O.V. ライト/イフ・イット・イズ・オンリー・フォー・トゥナイト
メイタルズ/ザ・センセーショナル・メイタルズ

クリンク/オールデイズ レコード提供。好評のオールディーズシリーズ続編。価格は￥1,620円。

YouTube - Yellow Balloon / The Yellow Ballon
YouTube -O.V. Wright / if it's only for tonight
YouTube - Toots & The Maytals / Fever

#0771 Billy Preston / That's the Way God Planned It (1969)

1. Do What You Want
2. I Want to Thank You
3. Everything's All Right
4. She Belongs to Me
5. It Doesn't Matter
6. Morning Star
7. Hey Brother
8. What About You?
9. Let Us All Get Together Now
10. This Is It
11. Keep It to Yourself
12. That's the Way God Planned It, Pt. 1 - 2



2001年に惜しくも亡くなった元ビートルズのジョージ・ハリスンの没後１年に相当する2002年11月29日に英ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで開かれた追悼コンサート。ポール・マッカートニーやリンゴ・スター、エリック・クラプトン、ジェフ・リンらを始めとして生前ジョージ・ハリスンと親交の深かった面々が集結して行われた一晩限りの記念イヴェントの模様を収めた映像がつい先日、初回限定２枚組ＤＶＤとして発売されました（ＣＤも同時発売）。この日の為に作曲されたというラヴィ・シャンカールのオリジナル曲や、ビートルズ～ソロ時代のジョージ・ハリスンの代表曲を歌う面々の演奏が収録された映像に涙したオールド・ファンも多かったと思います。

当日、エリック・クラプトンやジェフ・リン、トム・ペティら白人ロック・ミュージシャンに混じりジョージ・ハリスンの歌の魂《ソウル》を吹き込んでいた一人の音楽家がステージに上がっていました。ビリー・プレストン（Billy Pereston）です。当日のＤＶＤ映像ではジョージ・ハリスンのソロ転向後の初ヒット曲「My Sweet Lord」を熱唱していましたが、ビートルズ・ファン、ジョージ・ファンならご承知の通り、「My Sweet Lord」は本来ビリー・プレストンに提供する為にジョージ・ハリスンが作曲した歌。しかしジョージ自らが大ヒットさせてしまった為に今日ではビリー・プレストン版「My Sweet Lord」は、まるでなかったかのように忘れさられてしまっています。

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