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《紙ジャケ》ピンク・フロイド「狂気:ライヴ・アット・ウェンブリー1974」《Papersleeve》

 2023-02-24
2023年3月24日予定

「狂気:ライヴ・アット・ウェンブリー1974」
ピンク・フロイド
ソニー ミュージック(2023-03-24)

ソニー ミュージック提供。『狂気』50周年記念盤。1974年に発表されたアルバム『狂気』の1974年11月のウィンター・ツアーでの英ウェンブリー・アリーナ公演における全曲演奏ライヴ盤。日本独自紙ジャケット仕様。価格は¥2,750円。

YouTube - PINK FLOYD / The Dark Side Of The Moon - Live At Wembley, 1974

#1131 Holy Modal Rounders / Indian War Whoop (1967)

 2007-03-04
01. Jimmy and Crash Survey the Universe
02. Indian War Whoop
03. Sweet Apple Cider
04. Soldier's Joy
05. Cocaine Blues
06. Sky Divers
07. The Second-Hand Watch
08. Radar Blues
09. The I.W.W. Song
10. Football Blues
11. Bay Rum Blues
12. Morning Glory

Indian War Whoop
The Holy Modal Rounders
Get Back
2006-11-07
定価 ¥ 2,350
powerd by amazon360


正統派トラディショナル・フォーク・ミュージック・バンドとは一風変わった奇妙奇天烈アシッド・フォーク・バンド言えば私の場合即座にインクレディブル・ストリング・バンドを連想する。これ以外にもコーマス、ドクター・ストレンジリー・ストレンジ、フール、サンフォレスト、ストリング・ドリヴン・シングといったバンドがイギリスには存在して彼等が過去発表したアルバムはどれも一風変わった個性的な音楽が詰め込まれており、いずれのバンドの作品もご推薦したいアルバムばかりだ。だがこれらのバンドは既に過去紹介済みなので今回はイギリスから離れてアメリカのフォーク・ミュージック・バンドを取り上げてみたい。ホリー・モダル・ラウンダーズというバンドが今回の主役。サイケデリック・ムーヴメントに感化されて登場してきたアシッド・フォーク系とは異なり、彼等はサイケデリック・ミュージックが盛り上がる以前からフォーク・ミュージックの新たな可能性に挑戦してきたバンドだ。

”バンド”とは書いたが、実は彼等はバンジョー/フィドル及びボーカル担当のピーター・スタンフェルとギター及びボーカル担当のスティーヴ・ウェーバーの2人を中心としたフォーク・デュオで米アシッド・フォークの元祖との異名を誇るユニット。ピーターは1938年、米ウィスコンシン州出身でスティーヴは1942年、米ペンシルバニア州出身。彼等2人は1961年頃からフォーク・リヴァイヴァル・ブーム隆盛の地であるNYはマンハッタンにあるグリニッジ・ヴィレッジで音楽活動を開始しているというから出はボブ・ディランやピーター・ポール&マリー、ジョーン・バエズ、ティム・ハーディン、フレッド・ニールらと一緒。キングストン・トリオやブラザーズ・フォアなどのモダン・フォーク・グループなどの台頭により盛んになった古き良き時代のアメリカの伝統的なフォーク・ミュージックを世に復興させようとする思いはボブ・ディランやジョーン・バエズなど、同時代のフォーク歌手と同じだが、彼等の視線は他の音楽家のそれとは多少異なる方向を向いていたようである。

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#0920 Southwest F.O.B. / Smell of Incense (1968)

 2004-12-19
1. Smell Of Incense
2. Tomorrow
3. Rock 'N' Roll Woman
4. Downtown Woman / Nadine
5. All One Big Game
6. On My Mind
7. Bells Of Baytown
8. And Another Thing
9. Mercy, Mercy, Mercy
10. Independent Me
11. Green Skies
12. As I Look At You
13. Beggar Man
14. Feelin' Groovy

15. Dynamite - (Theze Few)
16. I Want Your Love - (Theze Few)
17. Smell Of Incense - (single version)
18. Nadine - (single version)
19. Tomorrow - (alternate mix)
20. And Another Thing - (edited version)

Southwest F.O.B. / Smell of Incense

1970年に結成され、1981年に解散するまでの間に「I'd Really Love to See You Tonight」「Nights Are Forever Without You」「It's Sad to Belong」「We'll Never Have to Say Goodbye Again」「Love Is the Answer」のヒットシングルを発表した男性2人からなるデュオ、イングランド・ダン&ジョン・フォード。今ではすっかりカントリー・ミュージック界の大物となってしまったダン・シールズが世間にその存在を充分にアピールした存在として知られている。イングランド・ダン&ジョン・フォードと同様の男性2人からなるデュオで、1970年代のアメリカのポップ・シーンを駆け抜けた元チャンプスのシールズ&クロフツのジム・シールズとイングランド・ダンとは兄弟関係に当たる。

ダン・シールズの兄のジム・シールズは中学生時代に知り合ったダッシュ・クロフツとディーン・ベアードのバック・バンドのメンバーを経て「Tequila」のヒット・シングルで知られるLA出身のチャンプスというバンドに参加して音楽活動を展開するなど、10代の頃から音楽界に身を置いて活動を展開してきた人物だ。彼等兄弟の両親が結成したというシールズ・ファミリー・バンドに身を置いて両親の監視の下プレイしてきたというキャリアもあったようだが、兄のジム同様、弟ダンもじきに一人の音楽家として旅立つ事になる。引越し先のダラスで知り合った、のちに2人でコンビを組む事になるジョン・フォード・コーリーに出会った事もダン・シールズの音楽人生にとっては大きな出来事だった。

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未確認・不確定な事でも堂々と書いてしまう無責任洋楽ブログ。根は洋楽ミーハーCottonwoodhillは感覚派B型人間なので記事の整合性が欠ける場合多々有り。過去の記事への不快なコメントなどは問答無用で削除します。

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