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《紙ジャケ》マーサ・ヴェレス、ボブ・シーガー・システム、ガリアード、フォーリン・エンジェルス、ジュバル《Papersleeve》

 2023-08-27
2023年9月27日予定

「悪魔と天使」
マーサ・ヴェレス
ヴィヴィド サウンド(2023-09-27)

「モングレル」
ボブ・シーガー・システム
ヴィヴィド サウンド(2023-09-27)

「ストレンジ・プレジャー (1st)」
ガリアード
ヴィヴィド サウンド(2023-09-27)

「イッツ・ア・ロング・ウェイ・ダウン」
フォーリン・エンジェルス
ヴィヴィド サウンド(2023-09-27)

「ジュバル」
ジュバル
ヴィヴィド サウンド(2023-09-27)

ヴィヴィド サウンド提供。韓国「BEATBALL MUSIC」のサブ・レーベル、『BIG PINK』復刻シリーズ。価格は¥2,970円。

#1278 Martha Velez / Fiends & Angels (1969)

YouTube - Martha Velez / I'm gonna leave you.
YouTube - Bob Seger / Mongrel [1970] - Full Album
YouTube - Galliard / Skillet (from Strange Pleasure) 1969
YouTube - The Fallen Angels / It's A Long Way Down 1968 (full album)
YouTube - Jubal / Jubal (1972) (US, Southern Rock, Soft Rock)

《紙ジャケ》クリンク オールディーズ・シリーズ《Papersleeve》

 2019-10-27
2019年11月27日予定

ドノヴァン/ホワッツ・ビン・ディド・アンド・ホワッツ・ビン・ヒィド
アートウッズ/アート・ギャラリー
ジム・メッシーナ・アンド・ヒズ・ジェスターズ/ザ・ドラッグスターズ
エディ・ボイド・アンド・ヒズ・ブルース・バンド/エディ・ボイド・アンド・ヒズ・ブルース・バンド・フィーチャリング・ピーター・グリーン
トロッグス/トログロダイナマイト
アイズ/ピューピルズ/ジ・イミディエイト・プレジャー
シフォンズ/スウィート・トーキン・ガイ

クリンクレコード提供。好評のオールディーズシリーズ。価格は¥1,650円。

YouTube - Donovan / Josie
YouTube - The Artwoods / Art Gallery (1966) FULL ALBUM
YouTube - Jim Messina & His Jesters. / The Thing
YouTube - Eddie Boyd And His Blues Band feat Peter Green 
YouTube - The Troggs / I Can Only Give You Everything (Remastered)
YouTube - The Eyes / the immediate pleasure
YouTube - The Chiffons / sweet talking guy

#1325 Open Mind / The Open Mind (1969)

 2009-03-22
1. Dear Louise
2. Try Another Day
3. I Feel the Same Way Too
4. My Mind Cries
5. Can't You See?
6. Thor the Thunder God
7. Magic Potion (Bonus Track)
8. Horses and Chariots
9. Before My Time
10. Free as the Breeze
11. Girl I'm So Alone
12. Soul and My Will
13. Falling Again
14. Cast a Spell (Bonus Track)

The Open Mind

なんと説明してよいのか、非常に捉え所のないジャケットだがレッキとしたイギリスのグループ。バンドの名前はオープン・マインド(Open Mind)。ジャズ/フュージョン畑のジャン=リュック・ポンティのソロ作にも同名のタイトルのアルバムがあるが、今回紹介するのはバンド名。また、アメリカには50年以上続いた同名のトーク番組があるそうだが、ひょっとするとこちらの番組のタイトルがバンドの名前付けの際にに何らかの影響を及ぼしたのかもしれないね。サイケデリック・ロック、今で言う所のフリーク・ビートと呼ばれるジャンルに属する彼等のアルバムは僅か1枚。結成は1960年代の中頃だから今からもう40以上も前の話になる。結成は1960年代半ばの南ロンドンはパットニーにて。当初はドラッグ・セット(Drag Set)と名乗って音楽活動を展開していた模様だ。彼等は1967年に「Get Out of My Way / Day and Night」というシングルを発表している。この曲は「A Perfumed Garden II」や「Real Life Permanent Dreams: A Cornucopia of British Psychedelia 1965-1970」といったサイケ物のコンピに含まれている。

この後バンド名をオープン・マインドへと改名。1967年(若しくはこれ以降?)にはドラッグ・セット時代の曲、「Day and Night / Get Out of My Way」をオープン・マインド名義で改めて再発?した様だからドラッグ・セットとして活動していた時代はそれ程長くなかった模様。この後、1969年に「The Open Mind」をフィリップスから発表。1969年と言えばキング・クリムゾンの活動開始の年だし、既にレッド・ツェッペリンもデビューを飾るなど、”ロック新たな時代”が今まさに到来しようか、という時代だったからオープン・マインドのデビュー(1969年)は聊か時期が遅かったと言える。時代の流れって速いですからね。それにタイミングも重要。早すぎても遅すぎても駄目。旬な音楽となる為にはタイミングも重要なのだ。幾ら素晴らしい音楽でもタイミングを逃してしまえば、大勢のリスナーに届く事なくシーンの中で埋没してしまい、後は寂しく消えてしまう事になる。運と書いてもいいかもしれない。ロック・アルバムを沢山聴いてきた方ならよく判る事だと思うけど。

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#1287 Merrell Fankhauser & H.M.S. Bounty / Things (1968)

 2008-06-21
01. Things (Goin' Round in My Mind)
02. Girl (I'm Waiting for You)
03. What Does She See in You
04. Lost in the City
05. Your Painted Lives
06. Drivin' Side Ways (On a One Way Street)
07. In a Minute Not Too Soon
08. Visit With Ashiya
09. Big Gray Sky
10. Rich Man's Fable
11. Ice Cube Island
12. Madame Silky

13. I'm Flying Home (Bonus Track)
14. Everybody's Talkin' (Bonus Track)
15. Tampa Run (Bonus Track)

Merrell Fankhauser & H.M.S. Bounty / Things

日本のメジャーな音楽雑誌で紹介された事が過去あるのかどうかは知らないが、1960年代から今日に至るまで手を替え品を替え音楽活動を継続し続けている人が今回の主役。実は私はつい最近アルバムを入手したばかりの人間なので1960年代から今日に至るまで彼の音楽がどの様に聴かれていたのかを全く理解していないのだが、まあ要するにカルト的な扱いを受けている事には違いないのだろう。彼の名前はメリル・ファンクハウザー(Merrell Fankhauser)。1943年、米ケンタッキー州の工業都市ルイビルの生まれ。主に1960年代から1970年代にかけて複数のバンドに在籍して問題作や怪作を発表してきた人のようだ。しかもこの人、1973年には米本土からハワイに引っ込んでしまって現地で音楽活動を継続したらしい。なんでもケンタッキー州からカリフォルニア州サンルイスオビスポに引っ越して多感な10代を過ごした経験があったかららしいのだが、それにしても意思強固というか行動力のある人だったようだ。

カリフォルニア移住後、ほどなくしてギターを弾き始めたメリルは10代の内から音楽の世界に身を投じる事になる。最初に参加したのは地元カリフォルニアのバンド、インパクツ(Impacts、1960-1664)。「Wipe Out!」という当時のアルバムのタイトルが物語る様に、このバンドはベンチャーズの影響を受けたバンド。メリルはここでリード・ギターを担当する。このバンドでの活動の後、メリルはカリフォルニアの内陸部ランカスターに両親と共に移住。そこで後にキャプテン・ビーフハートのバンドに参加する事になるギタリストのジェフ・コットンと出会いメリル&ザ・エグザイルス(Merrell and the Exiles)というバンドを結成した。ちなみにこのランカスター時代、メリル・ファンクハウザーはフランク・ザッパやキャプテン・ビーフハートと出会っている。フランク・ザッパもキャプテン・ビーフハートもまだ音楽の世界で名声を獲得していない時代だったが、さぞや才能溢れる2人の若き才人に大いに感化された筈。想像するだけでもゾクゾクする。

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未確認・不確定な事でも堂々と書いてしまう無責任洋楽ブログ。根は洋楽ミーハーCottonwoodhillは感覚派B型人間なので記事の整合性が欠ける場合多々有り。過去の記事への不快なコメントなどは問答無用で削除します。

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