ホワイト・ソウル Cottonwoodhill 別別館

ワーナーミュージック・ジャパン提供。ダリル・ホール＆ジョン・オーツ/アトランティック・紙ジャケ・SHM－CD・コレクション。1970年代後半から1980年代前半にかけて人気を博した男性コンビ、ダリル・ホール&ジョン・オーツの初期3作。彼らのこうした初期作品が注目されるのは珍しいでしょうから、こうした企画はいいキッカケになると思います。価格は￥2,520円（税込み）。2013最新デジタル・リマスター。

YouTube - Hall And Oates / Goodnight & Goodmorning
YouTube - Hall & Oates / Abandoned Luncheonette
YouTube - Hall & Oates / War Baby Son of Zorro (War Babies, 1974)

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紙ジャケアメリカン・ロックホワイト・ソウルブルー＝アイド・ソウル

《紙ジャケ》ブリッジ、ベアフット、グレアム・ディー、トレット・フューリー《Papersleeve》

　2013-06-24

2013年7月24日予定

ブリッジ(生産限定紙ジャケット仕様)

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ブリッジ
ヴィヴィド・サウンド (2013-07-24)

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ベアフット(生産限定紙ジャケット仕様)

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ベアフット
ヴィヴィド・サウンド (2013-07-24)

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メイク・ザ・モスト・オブ・エヴリ・モーメント(生産限定紙ジャケット仕様)

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グレアム・ディー
ヴィヴィド・サウンド (2013-07-24)

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サムシン・エルス(生産限定紙ジャケット仕様)

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グレアム・ディー
ヴィヴィド・サウンド (2013-07-24)

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トレット・フューリー(生産限定紙ジャケット仕様)

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トレット・フューリー
ヴィヴィド・サウンド (2013-07-24)

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ヴィヴィド・サウンド提供。BIG PINK 紙ジャケ復刻シリーズ。上から1971年、1971年、1977年、1978年、1973年。価格は￥2,625円（税込み）。

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紙ジャケアシッド・ロックルーツ・ロックホワイト・ソウル女性歌手

（UK）Elkie Brooks / Shooting Star (1978) & Live and Learn(1979)

　2011-01-09

「Shooting Star / Live & Learn」
[CD]
アーティスト：Elkie Brooks
レーベル：Universal
発売日：2010-05-03
by ええもん屋.com

1 Only Love Can Break Your Heart 2 Be Positive 3 Since You Went Away 4 Putting My Heart on The Line 5 Stay With Me 6 As 7 Learn To Love 8 Too Precious 9 Shooting Star 10 Just An Excuse

11 Viva La Money 12 On The Horizon 13 He Could Have Been An Army 14 Rising Cost Of Love 15 Dreamdealer 16 Who's Making Love 17 If You Can Beat Me Rocking 18 Heartache Is On 19 Not Enough Loving Left 20 Falling Star 21 Got To Be A Winner 22 We All Have Our Dreams

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女性歌手アダルト・コンテンポラリー AOR ホワイト・ソウル

《紙ジャケ》ジャム　シングル・ボックス、スタイル・カウンシル紙ジャケット・ボックス《Papersleeve》

　2007-01-03

2007/1/24予定

ジャム/シングルズ1977-79
ジャム/シングルズ1980-82

2007/2/07予定

スタイル・カウンシル/ザ・スタイル・カウンシル紙ジャケット・ボックス

ユニバーサルインターナショナル提供。ポール・ウェラー～デビュー30周年祭り！記念企画。初回生産限定、紙ジャケット仕様。価格はジャムのシングルボックスがそれぞれ９枚ずつ収録されて各￥8,400円（税込み）、スタイル・カウンシルの10枚セットが￥26,250円（税込み）。スタイル・カウンシルのボックスは１枚当りの単価を考えれば、紙ジャケットとしては破格の安値でしょう。

ジャムは1977年にデビューを飾ったパンク・ロック・バンド。メンバーはポール・ウェラー（ヴォーカル、ギター）、ブルース・フォクストン（ヴォーカル、ベース）、レック・バックラー（ドラムス）のトリオ編成。当時は同時期に登場したセックス・ピストルズ、クラッシュ、ストラングラーズ、ダムドらと共にパンク・ロックの代表格的存在として扱われる事も多かったが今では、、フーやスモール・フェイセズといった1960年代のモッズ・バンドの影響下にあったバンドとして、同時期のパンク・ロック・バンドとは分けて語れる事も多くなった。クラッシュと同様、ジャムの評価が当時よりも今の方が高いのもソロ・アーティストとして成功を収めたポール・ウェラーを通じて多くのファンが冷静に当時の作品に接するようになったから。今回のボックス企画は1977年から1982年にかけて発表されたシングル18枚を2箱のボックスに分けて発表するというもの。

スタイル・カウンシル(Style Council）はジャム（1977-1982）を解散させたポール・ウェラー(Paul Weller）が1983年に結成したバンド。当時はジャム／ポール・ウェラーにパンクのイメージをまだまだダブラせていた音楽ファンも少なくない中、スタイル・カウンシルを通じて発表されたポール・ウェラーの白人によるソウルフルな音楽に度肝を抜かれたファンも少なくはなかった。なにを隠そう、当時の私もポール・ウェラーから届けられた音楽にあっけにとられながらもスタイル・カウンシルが放つ作品をせっせと購入していたものです。

スタイル・カウンシルはキーボード奏者のミック・タルボットと結成したバンドで1983年にまずはシングルを、ミニ・アルバム「Introducing」を経て1984年に「Cafe Bleu」でアルバム・デビューを飾っています。パンク・ロックのイメージはどこへやら、ホワイト・ソウル・フィーリング溢れるセンスあるサウンドで人気を博し、その後も「Our Favourite Shop」「The Cost of Loving」とアルバムを発表するが、徐々に音楽ファンから飽きられ、結局最後には寂しい終焉を迎えてしまった。私もスタイル・カウンシルは３枚目の「The Cost of Loving」を最後に聴くのを止めてしまった。

今回の紙ジャケボックスは10枚組。オリジナル作品が４枚しかないのに、何故10枚なんだ、というと以下の作品が収録される見込み。ちなみに最新リマスター採用予定とのこと。過去に紙ジャケ化された作品も新たに見直しがされるとのことです。

《Disc:01》スピーク・ライク・ア・チャイルド（1983、ミニ・アルバム）
《Disc:02》カフェ・ブリュ（1984）
《Disc:03》アワ・フェイヴァリット・ショップ（1985）
《Disc:04》ホーム・アンド・アブロード（1986、ライヴ）
《Disc:05》ザ・コスト・オブ・ラヴィング（1987）
《Disc:06》コンフェッション・オブ・ア・ポップ・グループ（1988）
《Disc:07》モダニズム：ア・ニュー・ディケイド（2001、未発表曲集）
《Disc:08》ザ・スタイル・カウンシル・グレイテスト・ヒッツ（ベスト）
《Disc:09》エクストラズ（1993、未発表曲集）
《Disc:10》イン・コンサート（1998、1984-1987年のライヴ）

オリジナル・アルバムが４枚（ミニ・アルバムを含めると５枚）しか存在しなかったバンドが解散した後に、CD全盛時代になってから発表された作品を紙ジャケ化する事に関しては賛否両論あるでしょう。私もどちらかというと、1990年代以降のプラケース入りの作品の紙ジャケ化に関しては正直”？”の立場です。今回の10枚の内、約半数が解散後に発表されたもの。最新リマスターが施されるとのことなので、この辺に価値を見出して購入するべきなんでしょう。ちなみに、CDJournal.com のニュース記事によれば以下の過去の作品も通常パッケージの廉価版仕様として再出荷されるのだとか。いずれも発売は2007年1月24日です。

ポール・ウェラー/ポール・ウェラー
ポール・ウェラー/ワイルド・ウッド
ポール・ウェラー/ライヴ・ウッド
ポール・ウェラー/スタンリー・ロード
ポール・ウェラー/ヘヴィー・ソウル
ポール・ウェラー/ヒーリオセントリック

ジャム/ディグ・ザ・ニュー・ブリード
ジャム/エクストラズ
ジャム/スナップ~ベスト

スタイル・カウンシル/スピーク・ライク・ア・チャイルド
スタイル・カウンシル/エクストラズ

追伸、ポール・ウェラーというと今でも忘れることのできない、このセリフ。『ボウイの（ブリット・アワーズ功労賞）受賞は「間違ってる！」そうだ。「彼のアルバムでいいのは３枚だけ。後はクソ」だという。』

（三面）ポール・ウェラー、デヴィッド・ボウイはクソ