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benri-navi by myhurt

《紙ジャケ》イルミン・シュミット「ノクターン」《Papersleeve》

 2020-06-17
2020年6月17日予定


MUTE / Traffic提供。CANのオリジナル・メンバー、イルミン・シュミット最新作。価格は¥2,640円。

YouTube - イルミン・シュミット / Klavierstück II (Live)

【訃報】ポーランドの作曲家 グレツキ氏死 76歳

 2010-11-14

ヘンリク・グレツキ氏死去 ポーランドの現代音楽作曲家 - 47NEWS(よんななニュース)

ヘンリク・グレツキ氏(ポーランドの現代音楽作曲家)ポーランド通信によると、12日、同国南部カトウィツェの病院で死去、76歳。死因は伝えられていない。交響曲第3番「悲歌のシンフォニー」(76年)など多数の交響曲、合唱曲、ピアノ曲を作曲。90年代前半に交響曲第3番が英国や米国などで大反響を呼び、世界的に有名になった。




戦後ヨーロッパのクラシック音楽界を代表する作曲家、ヘンリク・ミコワイ・グレツキ(Henryk Mikołaj Górecki)が死去した模様です。享年76(歳)。ポーランド生まれの現代音楽の作曲家。20世紀のヨーロッパ、特に第二次世界大戦を経験した世代の作曲家の作品には悲劇とか戦争をテーマにした作品も少なくないのですが、このヘンリク・グレツキにしてもそうです。代表作「交響曲第3番「悲しみの歌の交響曲」作品36」は過激な現代音楽的前衛手法だけに頼る事なく完成させた、戦後のクラシック音楽を代表する名作です。

ポーランドの作曲家といえば個人的にはクシシュトフ・ペンデレツキが好きでオーディオ装置に夢中になっていた時代に、クシシュトフ・ペンデレツキと共にヘンリク・ミコワイ・グレツキのレコードにも手を出したことがあるのであるのですが、ミーハーな過激表現を期待していた私には「交響曲第3番」は肩透かしに聴こえた記憶があります。お恥かしい。もうウン十年も前ですが、これは名曲ですね。



グレツキ;交響曲第3番 [Import from France] (Gorecki: Symphony No. 3 [Hybrid SACD])Henryk Gorecki
Naive
2005-11-15

《紙ジャケ》タージ・マハル旅行団「LIVE IN STOCKHOLM1971」《Papersleeve》

 2008-11-19
2008年12月19日予定

LIVE IN STOCKHOLM1971(紙ジャケット仕様)
タージ・マハル旅行団
ディウレコード (2008-12-19)
売り上げランキング: 837480

ディスクユニオン/SUPER FUJI 提供。日本が誇る前衛音楽集団タージ・マハル旅行団の2枚組CD。価格は¥3,999円(税込み)。このグループは小杉武久を中心とした現代音楽集団で結成は1969年。本作は北欧はストックホルム近代美術館の招きを受けて渡欧した際に録音された物。



JULY15.1972(紙ジャケット仕様)
「JULY15.1972(紙ジャケット仕様)」
 [CD]
 アーティスト:タージ・マハル旅行団,The Taj-Mahal Travelers
 レーベル:ダイキ
 発売日:2002-01-25
 by ええもん屋.com

【訃報】ユダヤ系作曲家のマウリシオ・カーゲルが死去 76歳

 2008-09-25

Mauricio Kagel, 76; Avant-Garde Composer - washingtonpost.com

Mauricio Kagel, 76, an Argentine-born composer of audacious musical tastes who became a key member of the postwar European avant-garde, died Sept. 18 in Cologne, Germany, where he had lived for more than 50 years. No cause of death was reported, but he had strokes several years ago.


Intercomunicazione
Intercomunicazione
posted with amazlet at 08.09.25

Deutsche Grammophon (2002-11-12)
売り上げランキング: 44118

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【訃報】戦後現代音楽最大の巨人シュトックハウゼンが死去

 2007-12-08

シュトックハウゼン氏死去 現代音楽作曲家

カールハインツ・シュトックハウゼン氏(電子音楽のパイオニアとされるドイツの現代音楽作曲家)ドイツのメディアによると5日、西部ケルン近郊の自宅で死去、79歳。死因は明らかにされていない。1928年に音楽教師を父に生まれ、51年にケルン音楽大で教師の資格を得て、52年にパリで現代音楽の大作曲家メシアンに師事。「テレムジーク」など古典から離れた前衛作品で電子音楽のパイオニアと呼ばれ、ジョン・レノンらロック界にも影響を与えた。



Karlheinz Stockhausen

Karlheinz Stockhausen Official Website - Stockhausen.org

今日、12月8日はジョン・レノンの命日なので、ジョン・レノンにちなんだ記事でもアップしようかと思っていた所、ちょっとショキングなニュースにぶつかりました。戦後現代音楽最大の巨人、カールハインツ・シュトックハウゼン(Karlheinz Stockhausen)が亡くなったそうです。79歳。死因は不明。死亡日は12月5日。故長岡鉄男先生ご推薦の優秀音楽レコードの数々が私とカールハインツ・シュトックハウゼンとの出会いでした。

ピエール・ブーレーズ(フランス)、ルイジ・ノーノ(イタリア)らと共に戦後現代音楽の三羽烏と呼ばれた偉大な音楽家。メシアンの後時代を引き継いで総音列音楽時代に才能を発揮、その後も電子音楽や神秘主義に通じた極めてユニークな音楽を世に放ち続けた異端の天才音楽家でした。「コントラプンクテ」「グルッペン」「コンタクテ」「ツィクルス」「テレムジーク」「シュティムング」「7つの日より」「祈り」「シリウス」「光」、等々。

また、戦後のドイツの音楽界に強大な影響力を及ぼした人ですが、彼の音楽は所謂、”ジャーマン・ロック”と呼ばれるアヴァンギャルド/エクスペリメンタルなロックを奏でる音楽家の殆どに大なり小なり影響を及ぼしました。カンのイルミン・シュミットホルガー・シュカイはカン結成以前にシュトックハウゼンに師事していた事も知られています。今は殆ど聴く機会が亡くなってしまいましたが、一時(オーディオに夢中になっていた時代)は熱心にシュトックハウゼンの音楽を聴いていたこともありました。

1928年生まれのシュトックハウゼンの死去で近い年齢の作曲家で今だご健在なのは、ジョージ・クラム、ピエール・アンリ、ハンス・ヴェルナー・ヘンツェ、ピエール・ブーレーズ当り。ペンデレツキはお元気でしょうか。兎に角、大変残念な訃報ニュースです。謹んでご冥福をお祈り致します。ところで、カールハインツ・シュトックハウゼンって自分の音源を厳密に管理してきた結果、市場でシュトックハウゼンのCDがなかなか入手し難い状態が暫く続いていました。今後は、このような体制が改善されるのでしょうか。誰が故人の音源を管理するんだろうか。

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#0914 Mark Monnet / Patatras! - Chant - Rigodon - Les tenebres de Marc Monnet (1986)

 2004-11-14
1. Patatras! (1984)
2. Chant (1984)
3. Rigodon (1985)
4. Les Tenebres de Marc Monnet (1985)

3027.jpg

1947年、フランス(パリ)生れの現代音楽畑の作曲家マーク・モネ(Mark Monnet)。2004年現在で既に50歳を過ぎた作曲家ですが、フィリップ・グラスやスティーヴ・ライヒ、メレディス・モンクといった作曲家よりも若い戦後生れの現代音楽畑の作曲家。ポール・マッカートニーやジミー・ペイジといったロックの大家達よりも年若でもある。マーク・モネの名前がここ日本でどれだけ知名度があるのか、クラシック音楽現代音楽)の世界の専門的な知識を知らぬ私ですが、ネットを検索してもあまりマーク・モネの名前がひっかからない所を見ると、日本では然程知名度を獲得していない作曲家である事は間違いないのでしょう(ひっかかるのはワインの生産者の名前ばかりだ)。
マーク・モネはパリ音楽院を中退後、1931年アルゼンチンはブエノスアイレス生れの作曲家で1950年代後半からドイツに移り住んで同国を拠点として現代音楽作品を数多く提供する傍ら、音楽劇や映画の世界まで幅広く手掛ける作曲家マウリシオ・カーゲル(Mauricio Kagel)に師事している。1970年代後半にギターとベースとエレクトトロニクスを採用した前衛作品「Eros Machina」を発表、1980年代にも「Chants tenus」「Le Cirque」「Patatras!」「Melodie」「Rigodon」「Strange」などの諸作品を発表している。また規模の大きい交響曲ではなく、小規模のチェンバー・ミュージックがレパートリーを占めている事から室内楽作品を得意とする作曲家なのだろう。

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#0891 Lee Hyla / In Double Light (1994)

 2004-09-06
1. In Double Light
2. Mythic Birds of Saugerties
3. String Quartet #2: First Movement
4. String Quartet #2: Second Movement
5. String Quartet #2: Third Movement
6. Ciao Manhattan

 Lee Hyla / In Double Light (1994)

輸入CDショップの安売り中古コーナーの一角に500円という札が張られて展示してあった1枚のCDをなんとなく手に取って購入してみた。500円という価格に吊られて購入した1枚だったが、ロックだけでなくクラシック音楽もそこそこ聴く私にしてみれば結構いける現代音楽作品だったので今回取上げさせて頂く。主役はリー・ハイラ(Lee Hyla)という、1952年米NY(ナイアガラ・フォールズ)出身の現代音楽の作曲家。現代音楽の好きな方には勿論、一般の洋楽ファンにも比較的知られた存在である弦楽四重奏団のクロノスカテットの作品「Howl, U.S.A.」の中で25分を超える問題作「Howl / Poem and reading by Allen Ginsberg (With Voice)」を提供した人物だ。

現代アメリカの音楽シーンを代表する戦後生れの作曲家(だそうです)であるとの評価も高いリー・ハイラは米ニューヨーク州で生れ幼少時代をインディアナ州で過ごしている。ニュー・イングランド音楽院を卒業した後ニューヨーク州立大学に進学して本格的に音楽を学んだようだ。1992年にはニュー・イングランドで教壇に立つ為にニューヨーク州を離れている。室内楽(チェンバー・ミュージック)や協奏曲(コンチェルト)が得意な作曲家らしく、リー・ハイラのこれまでのレパートリーもこうしたジャンルに属するものが多いようだ。クロノス・カルテットを初めとして結構有名所に曲を提供しているらしく、オルフェウス室内管弦楽団、リディアン・ストリング・カルテットなど多方面で活躍するアーティスト達を支援している模様。

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#0886 Noel Akchote, Roland Auzet, Luc Ferrari / Impro-Micro-Acoustique (2004)

 2004-08-25
1. Sur le Contraste
2. Sur la Pulsation
3. Sur le Continu
4. Sur le Minimum
5. Sur le Rythme

Impro-Micro-Acoustique
「Impro-Micro-Acoustique」
 [CD]
 アーティスト:Noel Akchote,Roland Auzet,Luc Ferrari
 レーベル:Blue Chopsticks
 発売日:2004-06-21
 by ええもん屋.com

20世紀フランスの現代音楽畑の作曲家であるリュック・フェラーリ(Luc Ferrari)が息子のような年齢のフランスの若手インプロヴァイザーと競演した作品を今回は紹介したい。リュック・フェラーリは1929年フランス(パリ)出身の作曲家で前衛音楽、特にテープ・ミュージック/ミュージック・コンクレートなどの分野で異彩を放った作曲家だが、同世代の現代音楽の大家と比較すると知名度という点では(クラシック音楽・現代音楽専攻の専門知識のある方は別として)多分今一だろう。

リュック・フェラーリはショパン弾きの第一人者と呼ばれたピアニストのアルフレッド・コルトー(1877-1962)やスイス国籍の作曲家アルテュール・オネゲル(1892-1955)、そして20世紀フランスのクラシック音楽界を代表する作曲家オリヴィエ・メシアン(1908-1992)らに師事した人物だ。1920年代生まれの作曲家としてはクセナキス(1922)、リゲティ(1923)、ノーノ(1924)、ベリオ、ブーレーズ(1925)、シュトックハウゼン(1928)などの著名な作曲家がいる。

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#0144 Ensemble Modern / Traffic Continues (2000)

 2000-06-06
1. Inadvertent intoroduction
2. First riddle
3. Traffic II
4. Third riddle
5. Lourdement gai
6. Traffic III / Traffic I
7. Freeway / Shadow of a tree on sand
8. Fragile finale
9. Traffic Continues II: Gusto (For Tom Cora)
10. Traffic Continues II: Gusto (For Tom Cora)
11. Traffic Continues II: Gusto (For Tom Cora)
12. Traffic Continues II: Gusto (For Tom Cora)
13. Traffic Continues II: Gusto (For Tom Cora)
14. Traffic Continues II: Gusto (For Tom Cora)
15. Traffic Continues II: Gusto (For Tom Cora)
16. Traffic Continues II: Gusto (For Tom Cora)
17. Traffic Continues II: Gusto (For Tom Cora)
18. Traffic Continues II: Gusto (For Tom Cora)
19. Traffic Continues II: Gusto (For Tom Cora)
20. Traffic Continues II: Gusto (For Tom Cora)
21. Traffic Continues II: Gusto (For Tom Cora)

Traffic Continues

当代きっての現代音楽演奏集団、アンサンブル・モデルン(Ensemble Modern)がハイナー・ゲッベルズ、フランク・ザッパに続くロック系の作曲家シリーズとしてアヴァンギャルド・ロックの最高峰バンド、元ヘンリー・カウの元ギタリストのフレッド・フリス作曲の作品を取り上げた作品「Traffic Continues」を紹介したい。通常はフレッド・フリスのソロとして紹介される作品かもしれないが、当サイトではアンサンブル・モデルンのアルバムとして取り上げる。

アンサンブル・モデルンは現代音楽を演奏するドイツ国内最初のプロの団体として1980年に結成されている。1985年からは本拠地をフランクフルトとして特定の指揮者を持たないアンサンブルとして活動を展開している模様だ。アンサンブル・モデルン創設以前からソロの立場で演奏活動を展開していた卓越した演奏技術を持つ演奏家達によって構成され、その数20数名。結成当初何人の演奏家がアンサンブル・モデルンに在籍していたのかは判らないが現在でも20名以上の演奏家が在籍しているようだ。

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#0079 Terry Riley / In C (1968)

 2000-05-05
1. In C

In C

1935年米カリフォルニア州生まれの現代音楽の作曲家にしてミニマル・ミュージックの大家テリー・ライリー(Terry Riley)。スティーヴ・ライヒ、フィリップ・グラス、ラ・モンテ・ヤングと共にミニマル・ミュージックと呼ばれる反復音楽の祖としてよく知られる偉大な作曲家の一人。20世紀現代音楽の音楽形態の一つであるミニマル・ミュージックとは簡単に言えばごく短いフレーズを反復させて音楽を構築させた音楽の事。現代音楽の前衛/実験的手法から飛び出したミニマル・ミュージックは今日ではロックや映画音楽、果てはポップスの世界にまで浸透しているのは先刻ご承知の通り。20年前ならミニマル・ミュージックなんて言葉、現代音楽のファンでもなければ誰も知らなかったに違いないが、今なら『ミニマル・ミュージックって何?』という人は存在しないに違いない。

テリー・ライリーを含めた4人(他にライヒ、ヤング、グラス)は一般的にミニマル・ミュージックの大家として括られる事が一般的なのですが、彼等の作品を聴けば判る様に、一口にミニマル・ミュージックといっても視聴後の感覚は随分と違うのですが、本サイトの管理人はは現代音楽を専門的に扱う程の知識も薀蓄も持ち合わせてはいないので、そこまでは突っ込みません。さて、このテリー・ライリー、ロック・ファンにとっては昔から結構名前の知られた人物。彼の作品「A Rainbow in Curved Air」から英国のプログレッシヴ・ロック・バンドのカーヴド・エアがバンド名として拝借した事は余りにも有名。また、幾多のプログレ系作品からテリー・ライリーからの影響を垣間見る事も多く存在する事は皆さんよくご承知の事実。

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