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(調査)日本レコード協会によるとCD売れないのはYouTubeのせいだとか

 2011-02-19

「YouTubeやニコ動が音楽購入の阻害要因にも」日本レコード協会が分析 -INTERNET Watch

日本レコード協会は17日、2010年度の「音楽メディアユーザー実態調査」の結果を公表した。調査は2010年8月10日から16日まで、12~69歳までの5046人を対象に、インターネット経由で実施。過去半年間(3月から8月)における音楽利用状況をとりまとめた。 過去半年間で音楽を聴いたと答えた4377人を対象に、音楽を楽しむために利用したCD以外のサービス・商品を挙げてもらったところ、最も多かったのはYouTubeで56.7%。昨年よりも7.1ポイント増加した。2位はテレビ(BS放送含む)で40.8%、3位はカラオケBOXで37.8%、4位はFMラジオで37.7%、5位はニコニコ動画で23.6%だった。


一般社団法人 日本レコード協会|プレスリリース
痛いニュース(ノ∀`) : 音楽が売れない!「YouTube、ニコ動が悪い」…日本レコード協会 - ライブドアブログ

時代の変化と共に音楽の聴かれ方が変わってきているのに、未だにその現象に気が付かずに?な見解を述べる権利団体の皆さん。毎度毎度本当に彼等業界団体は変わりません。恐らくは推察するに自分達の既得権益を守るため、

1)日本では動画配信サイトは全て使用禁止
2)日本では動画配信サイトは全て視聴は有料とし、動画配信サイトは日本の
権利団体にお金を払う
3)日本では動画配信サイトは視聴は無料のままとし、動画配信サイトは日本の
権利団体にお金を払う
5)プロバイダーから新たに著作権使用料を徴収する

大方、こんな所を狙っているのでしょう。

商品が売れない。これはなんのことはない、その商品に値段相当の価値がないと消費者が判断しているからです。単純です。クソに金は投じる事はできない。それに昨今の若い世代の人の場合、嫌消費という新たな問題も存在します。CDだけの問題ではなく、消費そのものが悪とする価値観です。私の様な世代には驚きの発想ですけれども。更に当たり前の事ですが長らく続く景気低迷の問題もあるでしょう。

「嫌消費」世代の研究――経済を揺るがす「欲しがらない」若者たち
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 著者:松田 久一
 出版:東洋経済新報社
 発売日:2009-11-13
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日本の権利団体が嫌うYOUTUBEですが、私のような昭和30年代生まれの世代だと、未だにパッケージに未練があるので、YOUTUBE見て終わりという事はないですね。YOUTUBEを見て気に入って買う、ここ数年こういう買い方が随分増えてきました。辺境ロックとかユーロ・ロックとか、聴かないで買うのも勇気がいりますけど、YOUTUBEのお陰で購入が決断できたCDなんてごまんとあります。なにせ今でも年間数百枚D買いますから。動画配信サイトって本当に貴重なんです。

「買わない」理由、「買われる」方法
「「買わない」理由、「買われる」方法」
 [単行本]
 著者:松田 久一
 出版:朝日新聞出版
 発売日:2010-09-07
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