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benri-navi by myhurt

(閉鎖)これも時代の流れ HMVジャパン1号店が閉鎖

 2010-06-12

HMV“日本発祥”渋谷店、8月に閉鎖 CD不況、悪化の一途 - SankeiBiz(サンケイビズ)

音楽・映像ソフト販売大手のHMVジャパン(東京都港区)が、日本1号店で、国内最大規模の「HMV渋谷店」を8月中旬にも閉鎖することが7日、分かった。同社は、経営不振から「TSUTAYA」を運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が買収する方向で交渉している。



今でこそ、音楽CDを買うのは通販が主体になってしまいましたが、インターネットが普及する以前は、CDといえば輸入CDショップに足を運んで買うのが主流でありました。今も昔も、私の趣味に最も近いショップはディスクユニオンなんですが、タワーレコードやHMVジャパンといった外資系輸入CDショップにもこれまで結構な小遣いを投入してきたものです。

私の場合、レコファンとかタワーレコーズ、WAVE、シスコ、ディスクユニオン、石丸電気などで1980年代からCDを買ってきて、HMVで初めてCDを買ったのは1991年4月29日、どこの店舗だったかは忘れましたが、トレヴァー・ウィッシャート/ヴォックス(エレクトリック・フェニックス)を買いました。渋谷だったかなあ。当初はタワーなんかに比べて高い、という印象があったものの、(当時は)HMVしかない物なんかもあって、結構重宝したものです。

時代は変わってネット通販の時代になり、そしてデジタル配信の時代になって音楽を聴く人のスタイルも大きく変わってきました。未だにCD買う私のような人類は原始人で今のスタイルはパッケージのないデジタル配信で音楽を聴くのが主流のスタイル。日本の音楽市場形成に一時代を築き上げたHMVジャパンの時代の終焉、私にとってはなんとも寂しいニュースであります。

(首位)38年前のローリング・ストーンズのアルバムが全英1位を獲得

 2010-05-26

ローリング・ストーンズの72年作復刻盤が全英1位に NIKKEI オフタイム | 映画・エンタメガイド ミュージック

ザ・ローリング・ストーンズの再発アルバム『メインストリートのならず者(Exile On Main Street)』が今週5月23日付けのUKチャートで1位を獲得した。遡ること38年前の1972年に発表されたストーンズの名盤の再発盤として先週発売された本作は、1位の大本命だったFaithlessの6作目『The Dance』を抑え、1位を獲得。以下3位はPlan B『The Defamation Of Strickland Banks』、4位はThe Baseballs『Strike』、5位はLady GaGa『The Fame Monster』と続いた。ストーンズを含め毎週数多くの名作にボーナス曲を加えた再発盤がリリースされるが、チャート1位を獲得するのは異例中の異例。


メイン・ストリートのならず者(紙ジャケット仕様)ザ・ローリング・ストーンズ
ユニバーサルインターナショナル
2010-06-30

メイン・ストリートのならず者(Exile on Main St.)は、1972年にリリースされたローリング・ストーンズの二枚組アルバム。私の一番好きなアルバムでもあります。私がこのアルバムを初めて買ったのが1976年8月。1970年代当時、おkの作品に対する音楽評は低く、私もどうかなと思って聴いたのですが、アルバム全体の統一感はとれていないものの、最初の視聴で好きになってしまったアルバムでもあります。当時から今の今まで、このアルバムが一番好きなアルバムである事には変わりありません。

近年はこの作品に対する評価も変わり、今では傑作との評価もゆるぎないものとなりました。個人的にもジミー・ミラーがプロデューサーだった時代の作品がすきで、特にこの作品は真骨頂というべきものです。当時のメンバーはミック・ジャガー、キース・リチャーズ、チャーリー・ワッツ、ミック・テイラー、ビル・ワイマン。最近、レコードサイズのボックスに2枚のSHM-CD、2枚のLP、1枚のDVD、豪華ブックレットが挿入されたスーパー・デラックス・エディションも出ましたが、来る6月30日にはようやく紙ジャケも登場します。こんなものも。

FROM THE 70’S TO 00’S コレクターズ・ボックス VOL.1<スタジオ編>

(登場)ビートルズの公式トレーディング・カードが発売

 2010-04-10

The Beatles : ザ・ビートルズ、公式トレーディング・カード登場 / BARKS ニュース

ザ・ビートルズの公式トレーディング・カードが登場する。これが素晴らしくよくできたアイテムなのだ。ザ・ビートルズの名場面や輝かしい記録の数々を封じ込めた美麗なカードビジュアルだが、裏面にはその写真にまつわる伝説的な名言やエピソードが掲載されている。その内容もビートルズクラブ監修によるもの。偉大なバンドの輝かしい軌跡が、手のひらサイズで次々とハイライトされていく様は、収集癖が薄くとも、思わず買いたくなる魅力にあふれている。


ビートルズトレーディングカード

昨日の発売です。2010年4月9日。詳しくは上記のリンクサイトをご覧下さい。現在用意されているのは3種類で、7枚入りのエントリー・パック、アクリルケースを含む豪華パッケージのケース・イン・パック、そしてメモラビリアカードも入った世界限定のザ・プレミアム・ボックス、以上3種類。このようなものを買った記憶としては、私の場合、松井のホームランカード以来でしょうか。この手のカードの相場は判りませんが、これと比較すると随分安い気がします。

ところで今日、4月10日はビートルズにとって特別な日です。一部の記事には4月10日はビートルズ解散の日、となっていますが40年前の今日、ポール・マッカートニーがビートルズを脱退したんですよね。1週間後にポールのソロ作が発表されただけに、当時は自身のソロ作の為にビートルズ脱退劇を宣伝したなんて非難もありました。法的にビートルズの解散が決まったのは1971年の3月。俺が脱退すればそれが解散だ、とばかりポールは他の3人とアップル社を訴えたんですよね。そんな時代でもありました。



ザ・ビートルズ・ボックス
ザ・ビートルズ
EMIミュージックジャパン (2009-09-09)
売り上げランキング: 635

(提供)レコードが再生できるダイレクトメールが登場

 2010-03-28

オールインワンでレコードを再生できるダイレクトメール:Garbagenews.com

今では個人で音楽を聴くとなれば、CDプレイヤーでCDを使う、あるいはiPodなどの携帯デジタルプレイヤーを用いて曲ファイルを再生するのが主流。たまにカセットテープも使われる場面もあるが、積極的に使うことはまずない。ましてやレコードは「日本レコード大賞」などの固有名詞にわずかに名残を見せるだけで、現物を見た人は少ないだろうし、存在そのものを知らない人も多いはず。そのレコードを利用した、とても素敵な販促アイテムが先日【I Believ in Advertising】で披露されていた。どのようなものか具体的に分かる材料も揃えることが出来たので、今回紹介することにしよう。





レコードですか。もう何年も殆ど買わなくなってしまったレコード。たまにブックオフ系のハードオフで場違いとも思えるアナログレコードの安売りを買う事もあるのですが、正面きって買う事は本当になくなってしまいましたが、こんなダイレクトメールなら貰って嬉しいですね。人とは違う販促アイテムはなんかないか、と思っている人には興味深いアイテムかもしれません。その場で小音量で音を出して、へえこんなのか、で終わってしまう可能性もあるでしょうけど。

(値下)ブルーレイ普及に一役買う? ソニーとWHVがブルーレイの価格を引き下げ

 2010-03-28

新作ブルーレイ初の値下げ実施 WORK MASTER

大手映像ソフト企業のソニー・ピクチャーズエンタテインメント(SPE)とワーナー・ホーム・ビデオ(東京・港)が3月以降、新作映画のブルーレイ・ディスク(BD)ソフトの一部を一般的なDVD並みの価格に値下げすることを決めた。新作のBDソフトをDVD並みの価格に値下げすることは初めてのことで、これが活気良く幅広く行き渡ることになれば、ソフト関連市場に刺激をあたえることになるだろう。


2012 ブルーレイ&DVDセット [Blu-ray]
「2012 ブルーレイ&DVDセット [Blu-ray]」
 [Blu-ray]
 レーベル:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
 発売日:2010-03-19
 by ええもん屋.com

今日、久しぶりに秋葉原に行ってきて、馴染みの店に行って少々話を聴いてきたのですが、3月からブルーレイの新作ソフトの定価が下がるのに続き、4月から旧作ソフトの価格も下がるそうです。なんと価格は1枚物で¥2500円(税込み)。ですって。ソニーとワーナーがやるらしいです。まだ正式アナウンスはされていないようですが、販売店には既に冊子が届いているようですね。

価格が下がれば、普及に弾みがつくというものでしょう。特にワーナーはかなりの本数を2500円で順次発売していくようです。ソニーからはスパイダーマンとかドラキュラとか。2500円なら過去に購入したDVDを買い直してもいいですね。その気にさせてくれる値下げ断行です。

(終了)音楽ソフトの衰退はここまで 音楽ギフトカードが3月で終了

 2010-03-18

音楽ソフトが危機的状況に…。CDやDVDが買える商品券「音楽ギフトカード」がなくな...

音楽ソフト業界を取り巻く環境はますます悪くなっていく。CDやDVDを音楽ショップで買うことが出来た商品券「音楽ギフトカード」を発行するジャパン・ミュージック・ギフトカードが、3月いっぱいで「音楽ギフトカード」の発行を終了することを明らかにした。今や、音楽は配信でダウンロード出来る。その、音楽配信にしても遺法ダウンロードが増えているから、売上げが減っていく。しかし、それ以上に深刻なのはCDなどのパッケージ商品の売り上げが一向に上向かないことである。レコード産業は、98年から09年まで11年連続で前年割れという危機的な状況になっている。もはや“無限地獄”にはまってしまった感じだ。



株式会社ジャパン・ミュージック・ギフトカード

終了ですって。音楽ギフトカードというのは株式会社ジャパン・ミュージック・ギフトカードが発行する音楽ギフトカードのこと。CDやDVD、そして楽器などが購入できるカードのことで500円と1000円の2種類がありました。昔はこの会社、日本レコード普及株式会社といいまして、個人的には全国レコード商組合連合会が発行していた頃レコード券の方なら使ったことがあります。レコード券。昔はCDじゃなくてレコードでしたからね。レコード券でアナログレコードを昔買った記憶がありますが、最近は使った事なかったなあ。まあ、今は既にCDの時代も終わりになりつつあって、デジタル配信の時代ですから、レコード券の時代も終わったという事なんでしょうか。

(破壊)あの名シーンを自分で 破壊専用ギターが登場

 2010-02-25

破壊専用ギター「SMASH」発売!ワイルド&クールにストレス解消 - 東京ウォーカー

ミュージシャンによる最も過激なパフォーマンスの1つ“ギター破壊”。そんなあこがれのパフォーマンスを気軽に体験、ストレスも発散できる商品が登場する。2月23日(火)、K’S JAPANより発売の破壊専用ギター「SMASH」(5000円)だ。これは、ストレス社会を生きる日本人を救い出すために誕生したギター。一流ギタリストのごとくギターを床にたたきつけて破壊し、最高にクールなロックパフォーマンスで、日々のストレスを解消させようというものだ。


YouTube - Deep Purple / Ritchie Blackmore's End Of Show Guitar Destruction (Live California Jam 1974)

上は1974年のカリフォルニア・ジャムでのリッチー・ブラックモアの過激なパフォーマンス。お約束、スーパーギタリストのギター破壊シーン。古くはジミ・ヘンドリックスやザ・フーのピート・タウンゼント。屋外ロック・フェスでの定番ともいえる風物なんですが、高額所得者のロック・スターならいざしらず、一般の人がなけなしのお金で買ったギターを破壊するなんて出来ません。

しかしながら、憧れのロック・ギタリストをまねて1度はやってみたいと思っていた人、いたんじゃないでしょうか。ならやってください。1台5千円です。しかもリサイクル可能です。

(売却)ビートルズゆかりのスタジオ 英「アビイ・ロード・スタジオ」が売却へ

 2010-02-17

英EMI「アビイ・ロード・スタジオ」売却へ : ニュース : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

【ロンドン=是枝智】経営危機が表面化した英音楽大手EMIグループが、ビートルズなどがレコーディングしたことで知られるロンドン北部の「アビイ・ロード・スタジオ」を売却することが明らかになった。英紙フィナンシャル・タイムズが16日報じた。売却額は数千万ポンド(数十億円)となる見通しだ。同紙などによると、同スタジオはEMIが1929年に10万ポンドで購入した。「アビイ・ロード」というブランド名まで売却するかどうかは明らかでないが、ある弁護士は「ブランドは建物以上に価値がある」と話している。


アビイ・ロード
「アビイ・ロード」
 [CD]
 アーティスト:ザ・ビートルズ
 レーベル:EMIミュージックジャパン
 発売日:2009-09-09
 by ええもん屋.com

アメリカ発経済不況の波がついにここまで。アビー・ロード・スタジオ (Abbey Road Studios) といえば英レコード会社EMI所有のレコーディングスタジオ、というよりはビートルズの歴史を担ったスタジオとして余りに有名です。上のビートルズの傑作アルバムを筆頭に、数多くのEMI所属のアーティスト達がここで歴史を形成いったのですが、まさか売却とは。まさか中国企業が購入したりして。

非常に複雑な心境です。元々はEMI Recoding Studios という名称だったそうですがビートルズのお陰で同スタジオは世界的に有名な場所となって後にに今の名称となっています。アルバム「アビイ・ロード」のジャケットは同スタジオのすぐそばにあるアビー・ロードの横断歩道で撮影されたものですが、世界的に有名になってからは世界中から観光客が訪れる名所となったのでありますが、どこのどなたが買うのか知りませんが、アビー・ロード・スタジオの名称だけは残してくださるよう、お願いします。

(売却)大手レコード会社 ビクターエンタテインメントが売却?

 2009-11-04

サザン、SMAPに衝撃! のりピー事件に続くショック - 芸能 - ZAKZAK

サザンオールスターズ、SMAPら大物アーティストを擁する音楽ソフト会社「ビクターエンタテインメント」に売却話が持ち上がり、音楽業界に衝撃が走っている。ビクターにとっては、元所属アーティストの酒井法子被告(38)の覚醒剤事件に続くショックだ。CDの消費低迷やネット配信の拡大など激動期を迎える業界全体にとっては再編に向けた大きな一歩になるのか。


記事中にある、サザンオールスターズやSMAP、酒井法子被告の動向は私にとってはどうでもいいことなんですが、個人的には同社がかかえる洋楽資産がどうなるのか、大変気になります。特に当ブログが積極的に紹介している日本の宝、オヤジロック世代が常日頃注目している紙ジャケットCDの動向です。

思えばまだ一般に紙ジャケットなる言葉が市民権を得ていない1990年代も半ば、他社に先駆けて紙ジャケットCDを発売したのがビクターでした。勿論ジャズ。ジャズといえばビクター、そういい切ってもいい位同社がかかえるジャズ・アルバムのカタログは豊富でありました。ジャズ・ファンのみならず誰もが知っているソニー・ロリンズの「サキソフォン・コロッサス」もビクターエンタテインメント提供アルバム。プレスティッジとかリバーサイドといった名門ジャズ・レーベルの日本での販売元がビクターエンタテインメントだったというだけで、株主が変わった所で変わりはないのかもしれませんが、音楽資産の扱いに疎い投資家や企業にだけは移って欲しくないですねえ。

記事によれば、『電機メーカーの日本ビクターとケンウッドの持ち株会社「JVC・ケンウッド・ホールディングス」が、ビクター株の過半数を売却する方向で交渉しているという。』という事のようなので、行く末は大丈夫かと思いますが、CDを買う人はどんな世代の人達なのか、よく理解した上で新オーナーの方には音楽資産を扱って欲しいです。本当にお願いします。

(回顧)ポール・マッカートニー 過去のビートルズ再結成話にコメント

 2009-09-27

ポール、ビートルズが再結成しなかった理由を明かす - MySpaceニュース:ミュージック

ポール・マッカートニーは、ザ・ビートルズが解散後に再結成しなかったことについて、米ニュース・サイトEntertainment Tonightのビデオ取材で語っている。彼は「ビートルズの軌跡を台無しにしてしまうと思った」ことを理由に、オファーを断っていたという。 ビートルズは70年の解散後も再結成のオファーが絶えず、ポールはそのたびにメンバーと話し合ったそうだ。




(回顧)ポール・マッカートニー 過去のビートルズ再結成話にコメント の続きを読む

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