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benri-navi by myhurt

(記事)欧州音楽業界に激震 ソニーとBMGの合併承認にも無効判決

 2006-07-14

ソニー・BMGの合併承認に無効判決

世界のレコード業界の再編に待ったがかかった。欧州第一審裁判所は13日、ソニー・ミュージックエンタテインメントと独BMGの合併を認めた欧州委員会の決定を無効とする判決を下した。現在、相互に買収を仕掛け合っている英EMIグループと米ワーナーミュージックグループの動向にも影響を与えそうだ。

ソニーと独総合メディア大手ベルテルスマンは2003年11月、互いの音楽ソフト事業を統合する計画を発表した。欧州委は当初、市場寡占化に懸念を示し調査に入ったものの、2004年7月に「消費者の利益を損なう恐れは少ない」と結論付け、取引を無条件で承認。その後に米連邦取引委員会からもお墨付きを得て、晴れて業界2位のソニーBMG・ミュージックエンタテインメントが誕生した。

しかし、2,000を超える欧州の独立系レーベルから成る業界団体インパラ(Impala)がこれに反発。「大手4社の影響力が強まり、会員企業の活動に支障が出る」と主張し、欧州第一審裁に提訴していた。同裁は今回、「調査は非常におざなりで、自由競争を妨げないという十分な理由が示されなかった」と断定。欧州委にあらためて手続きをやり直すよう命じた。

同委は向こう2カ月以内の上告が可能で、スポークスマンは「時間をかけて対応を決める」とコメント。再調査に乗り出すことになれば、ソニーとベルテルスマンは事業の統合計画を提出し直す必要がある。ベルテルスマンは判決について「ソニーBMGの法的有効性に影響をもたらすものではない」との見方を示す。そのうえで「内容を慎重に検討し、次にどういう手を打つべきか欧州委と相談する」としている。

■EMIとワーナーに余波

世界3位と4位のEMI、ワーナーミュージックは自社主導の合併を目指し、互いに買収提案を行っている。いずれも相手側からはねつけられたもの
の、なおチャンスをうかがっている状態だ。だが今回の判決で、両社の計画が停滞するのは必至とみられる。欧州委がソニーBMG誕生の正当性について再調査に踏み切れば、結論が出るまでに最大で4カ月程度かかる見通し。何らかの問題があると判断された場合、EMIとワーナーの統合に余波が及ぶのは避けられず、当面は成り行きを注視することになりそうだ。



アジア・欧州の最新経済情報を得意とする「NNA: Global Communities」からの記事ですが、ここは毎日記事が更新されてしまうため(HTMLが上書きされてしまう)、記事が削除されてしまう対処として全文を引用させて頂きました。

英EMIグループと米ワーナー・ミュージック・グループとの合併(買収)騒動の時にはメディアもあまり取り上げていなくて記事の引用元を探すのに苦労しましたが、今度は独BMGとソニーとの問題、なので日本のメディア各社とも取り上げてきましたね。

ソニーBMG(ソニーBMG・ミュージックエンタテインメント)はソニーグループのソニー・ミュージックエンタテインメントと独ベルテルスマングループのBMGエンターテインメントによる50%ずつの出資会社。2004年に発足後は当たり前のように”ソニーBMG”という言葉を使っていたのですが、まさか欧州でこのような判決が出るとか。欧州ってシビア。

2003年11月の両者の音楽ソフト事業の統合計画発表を受けて調査した欧州委員会は当初は取引を無条件で承認したものの欧州の独立系レーベルが反発して欧州第一審裁に提訴していた結果がこれ。しかし米国では許されて欧州では許されないというのも変な判決です。マイクロソフトの件でもそうですが、米では和解という形で最終的に終了したのに欧州では駄目。

欧州委員会にあらためて手続きをやり直すよう命じたそうですが、再調査してやっぱりソニーとBMGの事業の統合は問題ないとの決断がなされた時にはどうなるのでしょうか。

(記事)雑誌『Q Magazine』選出、1980年代ベスト・ソング選出

 2006-07-14

マイケル・ジャクソン、'80年代ベストシングルに

音楽史上に残る数々の名曲が生まれた'80年代。その頃にはまだ生まれてない人、青春を謳歌していた人、すでに社会人として活躍していた人など、さまざまな音楽ファンの思いがある中、雑誌『Q』がその時代の最も優れたヒットソングを決めるリストを発表した。1位に選ばれたのは“キング・オブ・ポップ”こと、マイケル・ジャクソンの「Billie Jean」。今年に緊急来日した彼だが、'82年発表の名盤『Thriller』もまた、同誌のベストアルバム・リストの中で2位に選ばれている。



この手のランキング記事でよく登場する雑誌『Q Magazine』選出のランキング。今度は1980年代のベストシングルと同ベストアルバムが発表となりました。

■The top 20 singles

01 Billie Jean - Michael Jackson
02 Blue Monday - New Order
03 Kiss - Prince
04 Walk This Way - Run DMC featuring Aerosmith
05 Sweet Child O' Mine - Guns N' Roses
06 Should I Stay Or Should I Go - The Clash
07 Born In The USA - Bruce Springsteen
08 West End Girls - Pet Shop Boys
09 Into The Groove - Madonna
10 Ghost Town - The Specials
11 Relax - Frankie Goes To Hollywood
12 Love Will Tear Us Apart - Joy Division
13 F**k Tha Police - NWA
14 How Soon Is Now? - The Smiths
15 Going Underground - The Jam
16 Tainted Love - Soft Cell
17 There She Goes - The La's
18 Sunday Bloody Sunday - U2
19 Rapture - Blondie
20 Personal Jesus - Depeche Mode

■The top 20 albums

01 The Joshua Tree - U2
02 Thriller - Michael Jackson
03 The Queen Is Dead - The Smiths
04 Hounds Of Love - Kate Bush
05 The Stone Roses - The Stone Roses
06 Murmur - REM
07 It Takes A Nation Of Millions To Hold Us Back - Public Enemy
08 Closer - Joy Division
09 Back In Black - AC/DC
10 Appetite For Destruction - Guns N' Roses
11 Doolittle - Pixies
12 Sign 'O' The Times - Prince
13 Nebraska - Bruce Springsteen
14 Like A Prayer - Madonna
15 Sound Affects - The Jam
16 Licensed To Ill - Beastie Boys
17 Disintegration - The Cure
18 Bummed - Happy Mondays
19 Dare - Human League
20 Three Feet High And Rising - De La Soul

ポリスの「シンクロニシティーシンクロニシティーあまなつAdhover シンクロニシティー」がありませんね。シングルにもアルバムにもありません。評価低いのでしょうか。「Q Magazine」って、英国のエンタテイメント系雑誌なのに1970年代後半~1980年代の英国で最も世界で成功したロック・バンドは無視でしょうか。

■You Tube - The Police / Every Breath You Take(1983)

《紙ジャケ》スパイロジャイラ(Spirogyra)再発《Papersleeve》

 2006-07-14
2006/8/4~2006/8/6予定

◆アルバム
・セント・ラディガンズ
・オールド・ブート・ワイン
・ベルズ、ブーツ、アンド・シャンブルズ

◆8センチシングル紙ジャケ
・Dangerous Dave (シングルエディット)/ Captain's Log
・I Hear You're Going Somewhere(Joe Really)(アルバム未収録) / Old Boot Wine

1579.jpg


ディスク・ユニオンお得意の同店のみの再発企画。2005/3と2005/8にストレンジ・デイズ・レコードから発売された作品の再発。だが、今回の発売はちょっと特殊。8月4日から8月6日まで開催されるディスクユニオン主催による《中古CD&レコードフェアin吉祥寺2006》の店頭で限定300セット販売されるのみ。しかもボックスさけ。単売はなし。価格は¥10,000円(税込み)。

このスパイロジャイラはフュージョンブーム全盛期に一世を風靡したニューヨークの有名なバンドとは勿論違います。英カンタベリー出身のフォーク・ロック・バンドのこと。1970年から1973年までの間に3枚のアルバムを発表している。彼等の3枚目「ベルズ、ブーツ、アンド・シャンブルズ」は定評のある1枚。女性シンガーのバーバラ・ガスキンは解散後、デイヴ・スチュアートとコンビを組んで一時一世を風靡した。

販売は武蔵野市吉祥寺にある吉祥寺サン・ビルディング1Fの吉祥寺「SPACE・Be」のみの取り扱いというのがとても残念。ネットでの予約も出来ないみたい。バラで発売された3作のボックス化だけにネットでも販売して欲しいです。

(記事)2006年上半期の全米アルバム・セールス・ランキング

 2006-07-14

'06年上半期の全米セールス、J・ブラントが人気

'06年上半期の全米セールスの集計が発表された。今年も半分以上が過ぎた現在、ビルボードアルバムチャートで首位となっているのが、ディズニーのサントラ『High School Musical soundtrack』。テレビ番組の超人気に後押しされ、トリプルプラチナに届く勢いだ。また、2位がラスカル・フラッツの『Me & My Gang』だった。そして3位が今年前半に北米で火がついたジェイムス・ブラントの『Back to Bedlam』。シングル「You're Beautiful」もロングヒットを続けている。



この手の記事に触れるといつも思うのですが、いかに自分が時流の洋楽とかけ離れた生活を送っているのか、いやという程思い知らされてしまいます。では。

1位-サントラ『High School Musical [An Original Walt Disney Records Soundtrack]High School Musical [An Original Walt Disney Records Soundtrack]あまなつAdhover High School Musical [An Original Walt Disney Records Soundtrack]
2位-ラスカル・フラッツ『Me and My GangMe and My GangあまなつAdhover Me and My Gang
3位-ジェイムス・ブラント『Back to BedlamBack to BedlamあまなつAdhover Back to Bedlam
4位-メアリー・J.ブライジ『The BreakthroughThe BreakthroughあまなつAdhover The Breakthrough
5位-キャリー・アンダーウッド『Some HeartsSome HeartsあまなつAdhover Some Hearts
6位-コンピ『Now That's What I Call Music! 21』
7位-T.I.『KingKingあまなつAdhover King
8位-ディクシー・チックス『Taking the Long WayTaking the Long WayあまなつAdhover Taking the Long Way
9位-アンドレア・ボチェッリ『AmorAmorあまなつAdhover Amor
10位-ニッケルバック『All the Right ReasonsAll the Right ReasonsあまなつAdhover All the Right Reasons』(10位)

^_^;

1枚も買ってません。ディクシー・チックスは過去のアルバムを購入したことがありますが、それ以外はこれまでまったく聴いたことのないバンド(アーティスト)ばかりです。旬の話題に乗れないCottonwoodhillでありました。

(復活)米ハード・ロック・バンド カクタスが奇跡の復活

 2006-07-14

米HRのカクタス、33年ぶりの新作発表!

カーマイン・アピス(ds)とティム・ボガード(b)という、ロック界屈指のリズム隊により1970年に結成、サボテンのジャケットが印象的な『ファースト・アルバム(Cactus)』でデビューを飾り、当時の米ハード・ロック・シーンに確かな軌跡を残したカクタスが再結成、なんと、33年ぶりの新作をリリースすることになりました。現在のバンドはアピス、ボガード、ジム・マッカーティー(g)のオリジナル・メンバー3人に加え、サヴォイ・ブラウンなどで活動してきたジミー・キューンズ(vo)という編成。なんでも、先日開催されたSweden Rock Festival出演をはじめ、ライヴ活動も開始しているとのことです。



V
V
posted with amazlet on 06.07.14
Cactus
New Media Studio (2006/07/18)


体調不調で今さっきまで寝てましたが、この記事にだけは触れておかねばなりません。昨今1970年代のベテラン・ロック・バンドの復活も少なくない中、1970年代前半に活躍したブギ・スタイルの米ハード・ロック・バンド、カクタスまで復活を遂げることになりました。

カクタスの芯を構成するのは元ヴァニラ・ファッジのリズム隊、1944年NY生まれの米国人ベーシスト、ティム・ボガートと1946年同じくNY生まれのドラマー、カーマイン・アピスの2人であります。そして外すことのできない名前、それはジェフ・ベック。ベックはヤードバーズ脱退後に自身のバンド(通称第一期ジェフ・ベック・グループ)を結成するが、ひょんなことからヴァニラ・ファッジの演奏を聴いて2人の演奏に一目ぼれ。クリームのジャック・ブルース&ジンジャー・ベイカーのような強力なリズム隊を欲していたベックは2人と自分、そしてロッド・スチュワートを含めた面々でレッド・ツェッペリンに勝るとも劣らないバンド結成を夢に抱く。

だが、この計画はジェフ・ベックが不用意に起した1969年11月の交通事故により頓挫してしまう。やむなく元ヴァニラ・ファッジの2人はラスティ・デイ(Rusty Day)、ジム・マッカーシー(Jim McCarthy)というボーカリスト&ギタリストに声を掛けてカクタスを結成する事になります。そして発表されたのがカクタスのデビュー作。1970年代のハード・ロック・ファンならお奨め度100%の名作アルバムである。1970年発表。

Cactus
Cactus
posted with amazlet on 06.07.14
Cactus
Wea International (2001/06/12)
売り上げランキング: 77,381


過去の記事-Cactus / Cactus (1970)

カクタスはこの後もアルバムを発表、一方キズの癒えたジェフ・ベックは第二期ジェフ・ベック・グループを立ち上げてアルバムを発表する。その後カクタスを脱退したティム・ボガートとカーマイン・アピス、第二期ジェフ・ベック・グループを予定の2枚で終わらせたジェフ・ベックが合体して出来上がったのが、ベック・ボガート&アピスでした。

今回のアルバム「V」は1973年の「Son Of Cactus」以来33年ぶりということだそうだが、新作アルバムを「V=5」としていることからティム・ボガートとカーマイン・アピスが脱退した後に制作された「Son Of Cactus」はカクタスのアルバムとしてカウントしていないのだろう。だから今回のアルバム「V」は1972年の「'Ot 'N' Sweaty」以来34年ぶりの新作として扱うのが当事者の意向に沿うのでありましょう。


1970年 - Cactus
1971年 - One Way...or Another
1971年 - Restrictions
1972年 - 'Ot 'N' Sweaty
1973年 - Son of Cactus

新作気になります。既にツアーも行われているそうです。ちなみに新作アルバムは米英では7月及び8月発売の予定。勿論ジェフ・ベックは参加してません。
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