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《紙ジャケ》糸井重里《Papersleeve》
■“ヴォーカリスト”糸井重里のアルバム『ペンギニズム』が紙ジャケ復刻!
ソニー・ミュージック・エンタテインメント提供。著名なコピーライターの糸井重里がかつて1980年代に発表したアルバムの紙ジャケ化。初回仕様限定紙ジャケット。洋楽紙ジャケは2000円を切るソニーさんですが、邦楽は(やっぱり)2000円超の¥2,310円(税込み)。
なんといいますか、今の今で糸井重里がレコードを出していたことがあったなんて初めて知りました。失礼しました。本作は1980年に発表されたソロ作品で、作詞を糸井重里本人が担当、そして作曲陣に鈴木慶一、細野晴臣、矢野顕子、梅林茂、加瀬邦彦、沢田研二といった人達が本作のために協力したそうです。1995年に1度CD化されたことがあるらしいのですが、既にそちらは入手困難なようですね。一体どんな音楽なんでしょうか。時代背景からしてニューウェーヴかな?
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新潮社 (2005/03/29)
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《紙ジャケ》エディ潘《Papersleeve》
エディ潘とオリエント・エクスプレス/その1(紙ジャケット仕様)
エディ潘とスーパーセッションバンド/ベイサイド・スウィンガー(紙ジャケット仕様)
マスクラット/ヴィヴィッドサウンド提供。ザ・ゴールデン・カップスのギタリストだった藩広源ことエディ藩の紙ジャケ2作品。価格は2タイトル何れも¥2,625円(税込)。
ヴォーカル担当のデイヴ平尾を中心として1966年に結成されたザ・ゴールデン・カップス。エディ藩はそのギタリストだった人。渡米先でブルース・ロックやファンク・ミュージックなどに影響を受け、帰国後に当時の邦楽アーティストの作風とは一線を画するアルバムを作りあげた。「No.1」は1974年の作品。メンバーはギターのエディ潘の他、ジョン山崎(キーボード)、秋山新之助(ベース)、ゲーリー渡辺(ドラムス)、三神茂(サックス)、岡本正(トロンボーン)、萩野公夫(トランペット)ら。「Bayside Swinger」は2年後の1976年作品。タケカワユキヒデが参加する以前のゴダイゴとのセッション・アルバム。そういえばゴダイゴって、まだ現役なんでしょうか。
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コロムビアミュージックエンタテインメント (1995/05/20)
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(歌詞)キリスト系の小学校がジョン・レノン「イマジン」にNO
レノン「イマジン」にダメ出し「反宗教的」と小学校
英国国教会系の小学校が故ジョン・レノンさんの代表曲「イマジン」を「反宗教的」との理由で児童が歌うことを禁止し、保護者らが反発している。20日付の英紙デーリー・エクスプレスが伝えた。同紙などによると、英南西部エクセターのセント・レナーズ小学校の児童は学期末のコンサートに向け練習を重ねていた。しかし学校側は「イマジン」の「宗教がない世界を想像してごらん」という歌詞について、国教会にふさわしくないと判断、別の曲に急きょ差し替えた。
CAPITOL (2000/04/11)
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まあそうでしょう。”宗教のない世界がどんなに素晴らしいことか”と歌いあげた夢想家ジョン・レノンの歌です。宗教系の学校の校長先生なのだから先生の立場からすればこの判断は正しいといえます。
ちなみにこの学校で「イマジン」の代わりに選ばれたのは「緑の地球の歌(Songs for A Green Earth)」という曲だそうです。誰の歌から知りませんが、調べたところ多分Banana Slug String Band というバンドの音楽ではないかと思われます。
多分推察するに、毒にも薬にもならないような、所謂文部省推薦といった感じの歌なんでしょう。