(再発)ELOの「フラッシュバック」が国内再発
ELOのボックス・セット『フラッシュバック』、価格を下げて国内再発
紙ジャケ復刻が大きな話題を集めているエレクトリック・ライト・オーケストラ(ELO)のボックス・セット『フラッシュバック』が国内再発決定! オリジナルの日本盤は入手困難な状況となっているだけに、ファンにとっては朗報です。オリジナルは2000年(日本盤は2001年)に発表された作品で、ジェフ・リン自らが責任監修した“E.L.O.大百科事典”とでも呼ぶべきアイテム。
Sony Music Direct (2007/03/21)
《紙ジャケ》E.L.O.(Electric Light Orchestra)《Papersleeve》
《紙ジャケ》E.L.O.(Electric Light Orchestra)第二弾《Papersleeve》
全2回に渡ってオリジナル作品が紙ジャケット化される予定の E.L.O.(Electric Light Orchestra)。しかし予算の都合で全部は購入出来ません。1式でなんとか E.L.O. の歴史が網羅できませんか、という人に好都合なBOXセットが登場します。タイトルは「フラッシュバック」。ロング箱仕様の3枚組BOXセットですね。
もっとも、これはジェフ・リン自らの監修によって2000年に発売済み。日本でも2001年に1セット8千円以上の価格で発売されています。この箱は E.L.O. の代表曲は勿論のこと、未発表曲やデモ音源、別ミックスといった秘蔵音源がオリジナルに混じって挿入され、全53曲を成した構成で出来上がっているもの。 E.L.O. に関するものなら何でも欲しい、というマニアな方にはマストな商品であり、同時に紙ジャケット全部買う余裕はないという人には好都合な企画です。
しかも今回の再発に際して、レコード会社さんは、前回よりも大幅なプライスダウンを実現、3枚組の箱物セットで¥5,670円(税込み)を実現するそうです。オリジナル・ジャケットにこだわりのない方ならこれ1セットだけで充分かもしれません。発売は3月21日。完全生産限定盤での発売です。
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