《紙ジャケ》ジミー・リ-ド (第二弾)
ジミー・リード/Rockin' With Jimmy Reed
ジミー・リード/At Carnegie Hall
ジミー・リード/Just Jimmy Reed
ジミー・リード/T'aint No Big Thing
ジミー・リード/Sings The Best Of The Blues

2005/12/16予定のブルース紙ジャケに続くPヴァイン企画第二弾。2006/1/20発売予定。前回で4枚選択されて登場したジミー・リードが今回も登場です。価格は5タイトル何れも¥2,200円(税込み)。24ビット紙ジャケ仕様。
ジミー・リードはマディ・ウォータースや三大キングらと比較すると認知度という点では落ちるかもしれないが、ローリング・ストーンズのファンにとっては欠かす事の出来ないミシシッピ州出身のシカゴ・ブルースの人。ロックンロール全盛時代に数多くのヒットを放った人としても知られています。アル中のジミー・リードは1976年に不摂生の挙句50歳の若さで死去。ちなみにローリング・ストーンズは「オネスト・アイ・ドゥ」をカバーした他、「クモとハエ」「リトル・バイ・リトル」「オフ・ザ・フック」といった曲でリードからの影響を露見したサウンドを見せてくれる。ブート・コレクターにはお馴染みの「ブライト・ライツ・ビック・シティ」もジミー・リードの曲。
今回の紙ジャケはジミー・リードがヴィージェイに残した1950年代以降の作品が中心。「Rockin' With Reed」は「アイム・ジミー・リード」に続く2枚目の作品。1961年発表の「At Carnegie Hall」はタイトルとは全く関係ないスタジオ作品&ベスト編集盤だった。ちなみにPヴァインのシリーズ全20作品(2005/12/16、2006/1/20)の中から10枚購入するとジミー・リードの『12ストリングス・ギター・ブルース』という作品が特典として貰えるそうだが、この作品はなんとカラオケ作品集だとか。なるほど確かに珍盤です。
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