《紙ジャケ》クラウス・シュルツェ Klaus Schulze 第二弾《Papersleeve》
クラウス・シュルツェ(Klaus Schulze)
■タイムウインド(紙ジャケット仕様) Sample
■ムーンドーン(紙ジャケット仕様)
■ボディ・ラブ(紙ジャケット仕様)
■ミラージュ(紙ジャケット仕様)





(注:「Body Love」のリンク画像は Metronome Records 初回ジャケの方。今回の紙ジャケがどちらで出るかは不明。HMVでは現行の白い方のジャケで紹介されています。どっち?)
アルカンジェロ(Arcangelo)/ディスクユニオン提供。クラウス・シュルツェ紙ジャケット・シリーズ 全12タイトル第二弾。価格は「タイムウィンド」のみ¥3,990円(税込み)、残りが¥2,940円(税込み)となります。
《紙ジャケ》クラウス・シュルツェ Klaus Schulze 第一弾
1975年「Timewind」
1976年「Moondawn」
1977年「Body Love」(ポルノ映画『絶頂人妻』のサントラ)
1977年「Mirage」
ジャーマン・シンセサイザー・ミュージック最大にして孤高の存在、クラウス・シュルツェ(Klaus Schulze)の紙ジャケ化企画第二弾。今回も4タイトルが発表される予定です。前回はデビュー作から「Picture Music」までの作品が対象でしたが、今回はそれ以降の1970年中期から中後期までの4作品が対象。勿論いずれも注目作品ばかりです。
前回も書きましたが、クラウス・シュルツェの旧作は2005年からRevisited Records を通じてリマスター再発されているのですが、このリマスター版の出来が非常に悪いという事がマニアの間で指摘されています。今回のアルカンジェロの紙ジャケはこのRevisited Records のマスターをそのまま利用しています。一応念のため。
1975年「Timewind」2006年マスター、ボートラ3曲(2枚目)
1976年「Moondawn」2005年マスター、ボートラ1曲
1977年「Body Love」2005年マスター、ボートラ1曲
1977年「Mirage」2005年マスター、ボートラ組曲形式1曲
ちなみに「Body Love」はその昔、日本でも『絶頂人妻』のタイトルで日本でも上映されたそうです。監督はラッセ・ブラウン(Lasse Braun)。ラッセ・ブラウンは1977年には短編物のデンマーク映画「Satin Party」の監督も務めていますが、これにはスロッピング・グリッスルのコージー・ファニ・トゥッティ(Cosey Fanni Tutti)の名前がありました。調べたらびっくり。どんな映画だ?
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