（新作）シェリル・クロウ　久々の新作が2008年2月にも

シェリル・クロウ、2年半ぶりの新作『ディトアーズ』をリリース

先日発表されたCD2枚組のベスト・アルバム『ヒッツ＆レアティーズ』も好評のなか、シェリル・クロウがニュー・アルバムを発表！　2005年の『ワイルドフラワー』以来、約2年半ぶりとなる通算6作目の新作は『ディトアーズ（Detours）』で、2008年初頭にリリースされます。

個人的にも好きな女性歌手。1993年の「Tuesday Night Music Club」以来、ずっと聴き続けてきました。メジャーデビュー以前の下済み時代にはステージでローリング・ストーンズやレッド・ツェッペリンなどのクラシック・ロックをカバーしていただけあって、彼女の音楽にはクラシック・ロックに対する造詣の念が感じられるのがいいですよね。そこが私のようなオーバー４０の洋楽ファンにも受けるのだと思います。

1993年「Tuesday Night Music Club」
1996年「Sheryl Crow」
1998年「The Globe Sessions」
1999年「Sheryl Crow and Friends: Live from Central Park」
2002年「C'mon C'mon」
2003年「Live at Budokan」日本オンリー
2003年「The Very Best of Sheryl Crow」
2005年「Wildflower」
2007年「Hits & Rarities」

このところ、音楽以外の記事で彼女の名前が見れることも多かった。恋愛問題や自身の病気、環境問題発言等。一部の発言で世間の非難を浴びる事もあったシェリル・クロウですが、今回の新作で実力をみせつけることができれば、そんな問題も吹き飛んでしまうことでしょう。期待しています。トイレットペーパー発言に関してはイマイチ　？？　でありますが、音楽そのものには期待しています。

で、今回の新作のタイトルは「Detours」（A&M Records）。2008年に発売が予定されている新作です。2005年の前作「Wildflower」は全米では2位。ちなみにこれまでの彼女のスタジオ作品は全て全米では10以内にランクインしています。人気者だし、ソングライターとしても定評のある彼女なので、今回もぬかりはない事でしょう。

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