(復活)’80年代から’90年代にかけて一世を風靡したゴー・ウェストが久々の作品を発表
UKポップ・デュオのゴー・ウエスト、16年ぶりのスタジオ新作を発表
80年代に「風のシルエット(What You Won't Do For Love)」「フェイスフル」などのヒット曲を放った、イギリスのポップ・デュオ、ゴー・ウエスト(Go West)がニュー・アルバムを発表! ゴー・ウエスト名義のスタジオ録音アルバムとしては約16年ぶりとなる新作です。2004年には、スタンバー・バレエのトニー・ハドリーとのユニット、Tony Hadley Vs Peter Cox & GoWestとしてのアルバム発表があったものの、ゴー・ウエスト名義としてのスタジオ録音作は『インディアン・サマー』以来、約16年ぶりのリリース。
1985年「Bangs and Crashes」
1987年「Dancing on the Couch」
1992年「Indian Summer」
1993年「Aces and Kings - The Best of Go West」
2001年「Live at the NEC」
2004年「Tony Hadley vs. Peter Cox & Go West」
アメリカでは1990年のシングル「King of Wishful Thinking」以外目だった活躍を示せなかったゴー・ウェストですがイギリスでは結構な成功を収めたユニットでもあります。シングルでは7曲がベスト20位以内、アルバムもベスト盤を含め4枚がベスト20位以内にランクしています。そのゴー・ウェストが復活。ゴー・ウェスト単体のアルバムとしては1992年の「Indian Summer」以来となりますから、およそ16年ぶりの新作ということになります。私の趣味じゃないから買わないけど。
YouTube - Go West / We Close Our Eyes
YouTube - Go West / Call Me
YouTube - Go West / Goodbye Girl
YouTube - Go West / Eye to Eye
YouTube - Go West / Don't Look Down Girl
YouTube - Go West / The King of Wishful Thinking (1990)
これぞまさしく、’80年代。こんなような音楽ばかりで当時は本当にウンザリでした。
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